韓国 1次R敗退決定も大会最多22得点 イ・ガンチョル監督は「全ては私の責任」

[ 2023年3月14日 05:00 ]

WBC1次ラウンドB組   韓国22-2中国 ( 2023年3月13日    東京D )

<中・韓>5回、コールド勝ちしたものの1次リーグ敗退にうつむきがちな韓国ナイン(撮影・西川 祐介)
Photo By スポニチ

 韓国は先に行われた試合でオーストラリアが勝利し、3大会連続の1次R敗退が決定。李強喆(イ・ガンチョル)監督は「国民の皆さまに心から申し訳なく思っています。全ては私の責任」と話した。 B組日程と結果

 中国戦は韓国系米国人でカージナルスのエドマンが左腰付近の違和感で欠場も、4回に朴健祐(パク・コンウ)、5回に金河成(キム・ハソン)が満塁本塁打を放ち、大会史上最多22得点で5回コールド勝ち。打率・429の李政厚(イ・ジョンフ)は「米国で挑戦したい」と来季のメジャー挑戦の意向を口にした。

 ▼中国 ディーン・リロイ監督 0勝4敗だが数字では表すことができないストーリーがあった。修正点も山積みだが、その先に中国野球の未来はある。

続きを表示

2023年3月14日のニュース