【WBC】大会初!プエルトリコが継投でイスラエルに“完全試合”達成 8回コールド勝ち

[ 2023年3月14日 10:45 ]

WBC1次ラウンドD組   プエルトリコ10-0イスラエル ( 2023年3月13日    ローンデポ・パーク )

プエルトリコの先発・デレオンは6回途中まで走者1人も出さない好投(AP)
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 プエルトリコは4投手による継投でイスラエル打線を8回まで走者1人も出さない完全投球で完璧に封じ、コールド勝ちで勝利を収めた。

 先発・デレオンが6回途中まで無安打無四球と好投すると、2番手・リオスも6回2死でマウンドに上がり、相手打者を空振り三振。7回は18年にマリナーズで最多セーブ王に輝いたメッツのE・ディアスが1イニングをピシャリ。4番手のアンダーウッドも危なげなく8回を三者凡退に抑えた。

 打線も初回からバエスに2点打が飛び出すと、5回にはリンドアに3点三塁打が飛び出し、9点差の8回に1点を加えたことで差が10点となり、コールド勝ちした。

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2023年3月14日のニュース