阪神 3番スタメンのノイジーが初回に先制二塁打、実戦向きアピール

[ 2023年3月14日 13:22 ]

オープン戦   阪神―DeNA ( 2023年3月14日    横浜 )

オープン戦<D・神>初回、先制適時二塁打を放つノイジー(撮影・木村 揚輔)
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 巨人戦での2安打でギアを上げた阪神の新外国人、シェルドン・ノイジー外野手(28=アスレチックス)が開幕前哨戦のDeNA戦で、初回に先制打を放った。

 近本、渡辺諒の連続四球で無死一、二塁のチャンスで「3番・左翼」でスタメン出場したノイジーが2ストライクと追い込まれながらも、左腕・浜口の135キロストレートを右に運ぶ適時二塁打。実戦向きの打撃をアピールした。

 「開幕の相手ということは気にせず自分の野球をするだけ。状態は悪くない。ここからなるべく多くの打席に立ちたい。打順はあまり自分の中で関係ない。打順よりチームの勝利に貢献することが大事だ」と臨んだ試合でしっかり結果で応えてみせた。

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2023年3月14日のニュース