【WBC】ダルビッシュ　腰の張りで離脱の栗林にエール「またいつか一緒に」

ダルビッシュ
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　侍ジャパンのダルビッシュ有投手（36＝パドレス）が14日、自身のSNSを更新し、腰の張りで侍ジャパンから離脱した広島・栗林良吏投手（26）にエールを送った。

　ダルビッシュは、栗林のロッカーの前で撮った2ショット写真と、栗林を中心にチームメートと撮った記念写真を投稿し「またいつか一緒に」とつづった。

　この日、広島でリハビリを開始した栗林は「ダルビッシュさんにも、声をかけてもらいましたし、自分からジャパンの投手のグループとかに連絡をさせてもらった。コーチの方にもお返事いただいたり、各々、言葉はいただいています」と話し、特にダルビッシュには「悔しいと思うけど、もう1回一緒にプレーできるように頑張ろうね」と言葉をかけてもらったといい「優しいお言葉をいただきました」と感謝していた。

　フォロワーからは「泣けるよ」「ダルビッシュさんの優しさに涙出ます」「チームを離れても侍のメンバーに代わりはない」「早く良くなりますように」「誠也のユニの横に栗林のユニを」「優しさ溢れるダルビッシュ選手RESPECT！」「栗林くん、誠也くんの無念な気持ちの分まで頑張って下さい」などの声が寄せられていた。

　離脱の栗林に代わり、オリックス・山崎颯一郎投手（24）が追加招集された。投手はラウンドごとに予備登録から入れ替えが可能となっている。