阪神新助っ人のB・ケラーが巨人戦で大荒れ3失点 オープン戦では異例のイニング途中降板

[ 2023年3月12日 14:59 ]

オープン戦   阪神-巨人 ( 2023年3月12日    甲子園 )

<神・巨>6回2死一、三塁、松田(奥)に勝ち越し適時打を浴びるB・ケラー(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 4回から2番手で登板した新助っ人のB・ケラーが大荒れだ。1イニング目こそオコエ、吉川、中田翔を三者凡退に切るも、2イニング目の5回に突如制球を乱した。

 先頭・丸、5番・松田に連続四球を与え、中山を空振り三振に料理するも、重盗を決められ、1死二、三塁からブリンソンに適時内野安打を許し、1失点。

 続く6回には先頭・オコエに左前打を許し、2死までこぎつけながらも丸に四球、松田、中山に連打を浴び、2失点。続くブリンソンに死球を与えたところで、富田に救援を仰いだ。

 3回を投げきることができず、4安打3失点。悪夢の伝統の一戦デビューとなった。

続きを表示

2023年3月12日のニュース