WBC米国代表　投手招集に苦戦…デローサ監督が各球団に不満「もっと寛容にならないと」

WBCアメリカチームのデローサ監督
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　米国のマーク・デローサ監督が初戦を前に、エース級の投手の招集に非協力的だった各球団に対しての本音を漏らした。

　野手はトラウト、ベッツらトップ選手がそろったが、投手はバーランダー、シース、バーンズらエース級は出場を見送りサイ・ヤング賞受賞者は一人もいない。

　指揮官は「選手集めがこんなに難しくあるべきではない。各球団は投手たちがWBCでプレーすることにもっと寛容にならないと」と不満を口にした。