ロッテ ZOZOマリン外周に熱中症対策として「LEOGARDEN LOUNGE」設置

[ 2023年3月12日 11:48 ]

今季からZOZOマリン外周に設置される「LEOGARDEN LOUNGE」
Photo By 提供写真

 ロッテは今季から本拠地ZOZOマリンスタジアム外周に、公園を利用される方々の熱中症対策を目的とした「LEOGARDEN LOUNGE」を設置すると発表した。今回の取り組みは「ZOZOマリンスタジアム ボールパーク化プロジェクト」の一環として「ヤシの木エリア」のヤシの木7本の間に合計10基の日除け用の屋根を設置する。

 この新設エリアはロッテのオフィシャルスポンサーで不動産販売や木造建築工事などを運営するレオ・コーポレーションとエリアネーミングライツ契約を締結し「LEOGARDEN LOUNGE」と呼称するとともに、日除け用の屋根とテーブル、イスを設置し、新たな休憩エリアとして生まれ変わる。

 4月4日のホーム開幕戦・日本ハム戦(午後6時半~)より利用可能で、同エリアは試合の有無にかかわらず誰でも利用可能となる。

 <ZOZOマリンスタジアムボールパーク化プロジェクト>
 ロッテは19年に千葉県、千葉市と三者で同球場およびその周辺の活性化に向けた基本協定を締結し、野球観戦だけでなくさまざまな体験を楽しめる「ボールパーク化」を進めている。第1弾事業では「マリンひろば」と球場外周の外野エリアに位置する海側駐車場の開設。22年にはヤシの木エリアのライトアップおよびマリンひろばの通年開放などを行ってきた。

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2023年3月12日のニュース