キューバ代表30選手発表 通算82発モンカダ、ロベルトのWソックスコンビが現役大リーガーとして初選出

[ 2023年1月26日 18:34 ]

ホワイトソックスのモンカダ(AP)
Photo By スポニチ

 キューバ野球連盟は25日(日本時間26日)、3月のWBCの代表30選手を発表し、メジャー通算82本塁打の三塁手モンカダ、中堅手ロベルト(ともにホワイトソックス)2人が現役メジャーリーガーとして初選出された。

 今大会は、キューバから亡命して大リーグでプレーする選手の出場を初めて米政府が承認。アストロズのアルバレス、アブレイユの両大砲、21年首位打者でかつてDeNAにも所属したグリエル(アストロズからFA)らその他の有力選手は選出漏れも、元メッツで通算165本塁打のセスペデスらメジャー経験者が8人名を連ねた。

 NPBからソフトバンクのモイネロ、中日の守護神R・マルティネス、中継ぎ右腕J・ロドリゲス、日本ハムの捕手兼内野手A・マルティネスら5人が選出。キューバは1次ラウンドを台湾で開催されるA組で戦い、B組の日本とは準々決勝で対戦する可能性がある。

続きを表示

2023年1月26日のニュース