阪神・近本　ゴールデン・グラブ2年連続2度目の受賞「今年も今年でうれしい」

＜三井ゴールデン・グラブ賞＞トロフィーを受け取る近本　（撮影・白鳥　佳樹）
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　阪神・近本光司外野手（28）が29日、都内で開催された「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に出席した。近本にとっては2年連続2度目の受賞。阪神選手の外野手部門での連続受賞は、03年から4年連続で受賞した赤星憲広以来となった。

　「今年一年も三井ゴールデングラブ賞を目標にやってきた。昨年は初受賞でうれしかったけど、今年も今年でうれしい」

　入団4年目の今季は中堅として132試合に出場し、3失策だった。守備率は・990を誇り、ヤクルト・塩見、中日・岡林に次ぐ3位選出。来季へ向けて「センターに飛んだらアウトになると思ってもらえる選手になりたい。この賞をずっと獲っていきたい」と意気込んだ。