ヤクルト 21歳の長岡が遊撃手でゴールデン・グラブ賞初受賞 「ずっと獲り続けられるように頑張る」

[ 2022年11月29日 17:01 ]

<三井ゴールデン・グラブ賞>トロフィーを手に笑顔の(左から)塩見、中村、長岡 (撮影・白鳥 佳樹)
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 守備のベストナインを選出する「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が29日、都内のホテルで行われた。

 リーグ優勝のヤクルトからは捕手の中村、遊撃手の長岡、外野手の塩見が受賞。

 初受賞の長岡は「この賞を(来年以降も)ずっと獲り続けられるよう頑張りたい」と力強く話した。

 セ・リーグでは昨年まで巨人・坂本が5度受賞の常連。21歳の長岡は来季以降、長く同じポジションで活躍することを誓った。

 今季は13失策で守備率・980。「もっと確率を上げたい。なるべく多くのノックを受けたいと思っている」と、来季に向けて自らを鍛え直す覚悟だ。

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