西武からオリFA移籍の森　渡辺GM「彼の選択を尊重」松井監督「一緒にやっていた仲間」

西武・松井監督
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　西武から国内フリーエージェント（FA）権を行使した森友哉捕手（27）とオリックスが16日に契約合意に達したことを受け、西武・渡辺久信GMが報道陣に対応した。最大限の誠意を見せて慰留に努めてきた渡辺GMは「非常に残念だけど彼の選択を尊重したいと思います」と語り、自軍の捕手陣には「チャンス。これから競争になる」と促した。

　松井監督は「本人が悩んで決断したことだと思いますので、球団も全力で引き留めに入っていただいたと思う。（森）友哉がそれまでライオンズに大きく大きく貢献してくれた選手ですし、軸となってくれた選手。違うチームに行っても一緒にやっていた仲間ですし。さらにやってくれるでしょうし」とエール。さらに「打たれないように。抑えるのがベストでしょうけど（笑い）」と語った。