エンゼルス大谷翔平　来春WBC出場を明言「栗山監督に出場する意思がある旨を伝えさせていただきました」

2017年1月、侍ジャパンのユニホームを着て取材を受ける大谷翔平
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が17日、自身のインスタグラムで、来年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場する意思を明らかにした。日本ハム時代の恩師でもある侍ジャパンの栗山英樹監督には、すでに出場意思を伝えたという。

　今年4月以来、7カ月ぶりにインスタグラムを更新した大谷は「今年も応援ありがとうございました。結果としては悔しいシーズンでしたが日々楽しく野球ができたことに感謝しています！」と今季を振り返り、来季へ向けて「来シーズンもどうか熱い声援よろしくお願いします！！」とメッセージ。

　そして「またシーズン中よりお話しいただいていたWBCの出場に関しましては栗山監督に出場する意思がある旨を伝えさせていただきました」とWBCに出場する意思があることを初めて明言。「各国の素晴らしい選手や5年ぶりに日本のファンの皆様の前で野球ができるのを楽しみにしています！！」と意気込みをつづった。

　大谷は17年の前回大会は右足首痛の影響で直前で出場を断念。先月の帰国会見の際には、「良い状態でまずはコンディションを整えられるかどうかが一番大事。前向きにはもちろん捉えている」と前向きな思いを語っていた。