阪神・青柳が横浜の小学校訪問 130万円分の本、物品を寄贈

[ 2022年11月17日 14:53 ]

生徒たちに囲まれる阪神・青柳(撮影・久冨木 修)
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 阪神・青柳晃洋投手(28)が17日、横浜市鶴見区の岸谷小、上寺尾小を訪問し、本の寄贈と講演などを行った。児童とはキャッチボールなどで交流したほか、5、6年を対象に行った講演では夢を諦めない大切さを語った。

 「夢は諦めたらそこで終わる。いろんな環境があると思うが、環境のせいにしてほしくない。誰かのために頑張ろうとか、考え方一つで、将来は変えられるし、夢の実現につながると思う」

 この活動は昨季から行っており、レギュラーシーズン1勝につき10万円相当の本(絵本)および物品を寄贈している。今季は13勝を挙げたことから、130万円相当の本や図書カードなどを横浜市鶴見区に寄付した。同区の渋谷治雄区長も「本を寄贈してくださって、感謝しています。来年は15勝ぐらいしてほしいです」と今後の活躍に期待していた。

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