エンゼルス大谷がサイ・ヤング賞で4位にランクイン！　MVPとの“Wファイナリスト”までわずか5点差

エンゼルス・大谷
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　大リーグ機構（MLB）は16日（日本時間17日）、今季の両リーグMVPを発表し、ア・リーグはアストロズの右腕バーランダー、ナ・リーグはマーリンズの右腕アルカンタラがともに満票で受賞した。バーランダーは3度目、アルカンタラは初受賞。

　ア・リーグに所属するエンゼルスの大谷翔平は2位票（4点）が9票、3位票（3点）が7票、4位票（2点）が12票、5位票（1点）が1票の計82点で4位に入った。2位のホワイトソックスの右腕シース（97点）まで15点差、3位のブルージェイズの右腕マノア（87点）まで5点差と接戦だった。

　ナ・リーグに所属するパドレスのダルビッシュは4位票が3票、5位票が1票の計7点で8位に入った。

　17日（同18日）はMVPが発表される。大谷は最終候補者3人に入っているが、ア・リーグ新記録となる62本塁打を放ったヤンキースの主砲ジャッジの選出が有力となっている。