日本ハム万波　目標はジャッジ　スイング改造で「コンパクトな振りで芯に当てる確率を上げる」

降雨のなか、打撃練習を終えた日本ハム・万波
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　日本ハム・万波が7日、ヤンキース・ジャッジを目標に掲げた。この日は千葉・鎌ケ谷の2軍施設で行われた秋季練習に参加。10日から始まる宮崎フェニックス・リーグでスイング改造を行う意向を明かし「コンパクトな振りで芯に当てる確率を上げる」と来季は打率.250以上を目標とした。

　注目したのが62本塁打を放ったジャッジで「長打も凡打も自分の間合い。崩されていない」と分析。今季は自己最多14本塁打も112三振を喫するなど打率.203に低迷しただけに「まずクオリティーの高い打席を増やす」と誓った。