巨人・井納、桜井、勝俣がジャイアンツ球場訪れナインにあいさつ　3選手とも現役続行希望　

ジャイアンツ球場を訪れた井納（中央）
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　7日に戦力外通告を受けた巨人の井納、桜井、勝俣の3選手が、ジャイアンツ球場を訪れ、コーチ、スタッフ、選手らにあいさつした。

　3選手はいずれも現役続行を希望し、桜井、勝俣はトライアウトを受ける意向を示している。

　井納は20年オフにFA権を行使して、DeNAから加入したが、2年間で12試合の登板にとどまった。桜井は立命大から15年ドラフト1位で入団。19年に8勝したが、今季は8試合で防御率14.04と振るわなかった。勝俣は7月末に支配下登録されたが、1軍出場はなかった。