阪神・伊藤将 9日のCSファーストS第2戦に先発「いつも通り自分の投球ができたら」

[ 2022年10月8日 13:43 ]

キャッチボールを行う阪神・伊藤将(撮影・北條 貴史)
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 阪神・伊藤将が9日のDeNAとのCSファーストステージ第2戦に予告先発され、意気込みを示した。

 「DeNAには後半戦のここぞという時に打たれていたので、そこを気を付けながらやったら。いつも通り自分の投球ができたらと思う」

 レギュラーシーズンでは5試合に先発して2完投を含む2勝2敗、防御率1・58だった。8月10日の一戦では0―0の8回に牧に2点二塁打を浴びて完投しながらも、敗戦投手に。8月24日にも桑原に満塁弾を浴びて、敗戦するなど、要所を抑えることができなかった。その反省を踏まえ、「佐野さん、牧が本当に調子が良いと思うので、その前にランナーをためずに投げられたら」と中軸の前に走者をためないことを心がけて臨む。昨年のCSは1試合に中継ぎ登板したが、今年は先発でチームの勝利に貢献していく。

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2022年10月8日のニュース