西武・高橋光成 柳田に“痛恨”3ラン被弾 打たれた瞬間しゃがみこみガクッ…3回に一挙4失点

[ 2022年10月8日 15:10 ]

パCSファーストステージ第1戦   西武-ソフトバンク ( 2022年10月8日    PayPayドーム )

<ソ・西(1)>3回2死二、三塁、柳田に3点本塁打を浴びた高橋(右)(撮影・平嶋 理子)
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 セ・パ両リーグともに8日、クライマックスシリーズ(CS)のファーストステージ(S、3試合制)が開幕。西武先発の高橋光成投手(25)がソフトバンクの柳田悠岐外野手(33)に3ランを被弾した。

 先発の高橋は、初回に2番・牧原、3番・柳田から連続三振を奪い、3者凡退と最高の立ち上がり。3回には周東に右翼線二塁打された後に甲斐に四球を与えて、1死一、二塁のピンチを招くと、三森の適時二塁打で先制点を献上した。

 なおも、2死二、三塁のピンチで柳田を迎えると、右越え3ランを被弾。2ストライクから投じた縦スライダーを完璧に捉えられると、打球は高々と舞い上がり右翼スタンドに突き刺さった。高橋は打たれた瞬間、その場にしゃがみこんでガックリ。打球方向に視線を向け、悔しそうな表情を浮かべた。

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