西武・森友哉 右翼席中段への豪快弾で反撃ののろし! 千賀のフォークを完璧に捉えCS1号ソロ

[ 2022年10月8日 16:04 ]

パCSファーストステージ第1戦   西武-ソフトバンク ( 2022年10月8日    PayPayドーム )

<ソ・西(1)>6回、ソロを放つ森(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 セ・パ両リーグともに8日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(S、3試合制)が開幕。西武の森友哉捕手(27)が右越えソロを放った。

 2─4の6回2死無走者の場面で、ソフトバンク先発・千賀の初球フォークを完璧に捉えると、打球は右翼スタンド中段へ飛び込んだ。特大の一発に森は悠然とダイヤモンドを1周。ベンチに戻ると、チームメイトたちと喜びを分かち合った。

 打線は、5回1死無走者から栗山がフェンス直撃の二塁打を放つと、続く外崎も左前打でチャンスを広げた。1死一、三塁で呉が一塁手の悪送球で出塁すると、その間に栗山が生還。なおも、1死一、三塁から愛斗の犠飛で1点追加した。

 ▼森 打ったのはフォーク。(高橋)光成も頑張って投げているし、なんとか援護できればと思って打席に入った。打った瞬間にスタンドに行くな、と思った。自分の納得のいくスイングができた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月8日のニュース