ヤクルト・高津監督、CS打のキーマン「やはり4番村上」　56発3冠王に勝負決める一打期待

ヤクルト・村上
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　ヤクルト・高津監督が出場3チームによる「2022　JERA　クライマックスシリーズ　セ」の共同記者会見にオンラインで出席。投打のキーマンに村上と小川を指名した。

　12日からファイナルSに臨む指揮官は「攻撃では、やはり4番村上。彼のバットは勝敗を大きく左右する」と令和初の3冠王に輝き、日本選手最多56号を放った主砲に期待した。

　投手ではともに会見に出席した小川の名を挙げた。9月は4戦で2勝1敗、防御率1・67と安定感を誇った右腕に信頼を寄せた。

　≪スーツの青木!?村上に3着プレゼントへ≫今年もスーツのAOKIだ。ヤクルト・青木は、村上がタイトルを獲得するたびにスーツをプレゼント。今季は令和初の3冠王に輝いた主砲。本塁打王を獲得した昨季も3着を贈っており「もういらないだろって言ったんだけど、“いや、欲しいです”と」と既に採寸し、新たに3着をオーダーした。「自分で買ったことないと思う。俺、スーツ屋になってる」と苦笑い。オフは露出増が予想され、「僕も楽しみ」と晴れ姿を心待ちにした。