愛工大名電の野球部員が神奈川大学野球を観戦 大学生のプレーに刺激 東海大会へ金森主将「チーム一丸で」

[ 2022年10月8日 18:05 ]

神奈川大学野球リーグの神奈川工大―横浜商大戦を観戦した愛工大名電の野球部員
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 秋季高校野球愛知県大会で3位となり、東海大会(22日開幕)に出場する愛工大名電の部員が8日、神奈川工大KAITスタジアムで行われた神奈川大学野球秋季リーグを観戦した。

 9日から2日間の日程で、神奈川県内で練習試合を行うことから、遠征に参加したメンバーがこの日の第2試合の神奈川工大―横浜商大戦を観戦。大学生のプレーにメモを取るなどして熱心な様子でバックネット裏から視線を送った。8強入りした今夏の甲子園でもベンチ入りした新主将の金森洸喜内野手(2年)は「自分たちが学ぶことがすごく多い。ベンチからの声かけや、カバーリング、積極的に攻めているところは学ばないといけないと思いました」と刺激を受けた。

 来春選抜の重要な参考資料となる東海大会に向けて「チーム一丸となって戦いたい。選抜と日本一を目指して頑張りたい」と力を込めた。

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2022年10月8日のニュース