巨人・原監督 岡本和の6番「叱咤激励するほど余裕はないんだけど(笑い)。ステップにしてくれないとね」

[ 2022年8月11日 18:03 ]

セ・リーグ   巨人6―1中日 ( 2022年8月11日    バンテリンD )

<中・巨>ベンチの原監督。手前は8回、三ゴロに倒れ、ベンチに引き揚げる岡本和(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 巨人が中日に連勝し、借金完済まで「あと2」とした。2年目右腕、山崎伊織投手(23)が投げては6回4安打1失点、打っても6回に左翼への2点適時二塁打を放ちプロ4勝目を挙げた。

 原辰徳監督(64)との一問一答は以下の通り。

 ――今日は中田を4番に。最近の好調を見ての決断。

 「そうですね。まあ、流れとしてはよかったですね」

 ――6番にした岡本和には叱咤激励の意味も?

 「まあ、叱咤激励するほど余裕はないんだけど(笑い)。本人がそのステップにしてくれないとね。それをいい材料として捉えてくれることを願うばかりですね」

 ――中田は好守備も。

 「そうですね。非常に存在感がありますね」

 ――山崎伊はテンポ良く投げて試合をつくった。

 「だいぶストライク先行で行けるようになったのが大きんじゃないでしょうかね」

 ――2週連続で好投したのが大きい。

 「そうですね。若い力というのは、うちの宝ですから。なんとかいい方向にいってもらえればね」

 ――2カード勝ち越しで次戦へいいムードでいけます。

 「そうですね。はい」

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月11日のニュース