【甲子園】プロ注目の高松商・浅野が“清原超え”高校通算65号!! 聖地で2年連続の一発

[ 2022年8月11日 11:36 ]

第104回全国高校野球選手権大会・2回戦   高松商-佐久長聖 ( 2022年8月11日    甲子園 )

<佐久長聖・高松商>5回、ソロを放った高松商・浅野(撮影・藤山 由理)
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 高校通算64本塁打を誇る今秋ドラフト上位候補の高松商・浅野翔吾外野手(3年)が高校通算65号を放った。

 浅野は1番・中堅で出場。初回の第1打席は四球、3回1死一塁の第2打席は三邪飛に倒れたが、2-1で1点リードの5回、2死走者なしで迎えた第3打席で右中間に豪快な一発を放り込んだ。

 香川大会では3本塁打。試合前の時点でPL学園・清原和博の高校通算と並んでいたが、初戦であっさりレジェンド超えを果たした。10日のオンライン取材では、「県大会では出塁を目指した結果がホームランになったので、出塁を狙っていく」と意気込みを語っていた。

 昨夏は覇者・智弁和歌山との3回戦で敗れたものの、自身は優勝投手となったエース右腕・中西聖輝から左越えソロ。これに続く甲子園では2本目の一発となった。

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