早大、30度目新人戦V 9番・村田が千金打「食らいついていけた」

[ 2018年11月3日 05:30 ]

東京六大学野球新人戦最終日   早大1―0法大 ( 2018年11月2日    神宮 )

東京六大学フレッシュトーナメント・3季ぶりに優勝した早大ナイン
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 順位決定戦が行われた。決勝では早大が法大を1―0で下し、3季ぶり30度目の優勝を飾った。3回、村田大誠内野手(2年)が右前適時打で貴重な1点をマーク。柴田迅、今西拓弥(ともに2年)の両投手で零封した。

 早大は9番・村田が3季ぶり優勝に貢献した。3回、法大の左腕・鈴木から右前適時打。ブロック戦で7回参考ノーヒットノーランを達成した鈴木に打線が13三振する中、貴重な1点を奪い「なんとか食らいついていけた」と笑った。福井屈指の進学校・高志(こし)時代は通算25発をマーク。「来春リーグ戦でベンチ入りできるよう頑張りたい」と力をみなぎらせた。

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2018年11月3日のニュース