早実、東海大菅生に零敗 来春センバツは絶望的

[ 2018年11月3日 12:45 ]

秋季高校野球東京都大会準決勝   早実0―3東海大菅生 ( 2018年11月3日    神宮 )

<東海大菅生・早実>早実の先発・伊藤(撮影・西川祐介)
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 早実は相手を上回る8安打を放つも要所を締められて零敗。来春センバツ出場は絶望的となった。

 初回から連打でチャンスを作るなど好機はあったが、後続にあと1本が出ず。和泉実監督は「あれだけ両サイドに攻められてしまうとね。今年はあまり打てないチームなので、対策は立てたけれど…」と脱帽。東海大菅生とは、清宮(現日本ハム)が最後の夏となった昨夏西東京大会決勝以来の対戦で、またしても苦杯を喫した。

 「良い投手にどう対応するか、経験ができたことは良かった。一冬しっかりやって、もっとレベルを上げていきたい」と指揮官は前を向いた。

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2018年11月3日のニュース