ソフトB甲斐、シリーズ新の5連続盗塁刺!リクエストで判定覆る 広島は7連続盗塁死

[ 2018年11月3日 19:18 ]

SMBC日本シリーズ第6戦   ソフトバンク―広島 ( 2018年11月3日    マツダ )

初回1死一塁、打者・丸の時 甲斐は田中の二盗を阻止する(撮影・三島 英忠)
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 ソフトバンクの捕手・甲斐が初回に今シリーズ5度目の盗塁刺を記録。今シリーズは許盗塁0で5連続盗塁刺となり、シリーズ新記録を達成した。

 初回1死一塁から、一塁走者の田中が二盗を試みると、甲斐が二塁へ素早い送球。田中のスタートも良かったため際どいタイミングとなり、二塁塁審の川口はセーフの判定を下した。

 工藤監督はリクエストを要求。リプレー検証の結果、判定はアウトに覆った。甲斐はシリーズ新記録となる同一シリーズ5連続盗塁刺を達成した。

 一方、広島はこれで7連続盗塁死。リーグトップの95盗塁を記録したが、今シリーズでは一度も盗塁を成功できていない。

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2018年11月3日のニュース