ソフトB、西田のスクイズで先制!2年連続日本一へ ジョンソンからまず1点

[ 2018年11月3日 19:57 ]

SMBC日本シリーズ第6戦   ソフトバンク―広島 ( 2018年11月3日    マツダ )

4回1死二、三塁、西田は先制のスクイズを決める(投手・ジョンソン)=撮影・大森 寛明
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 勝てば2年連続日本一が決まるソフトバンクが4回、西田のスクイズで先制に成功した。

 先頭の柳田が四球を選び、中村晃が三遊間を破る左前打を放って無死一、二塁。続くベテランの内川が犠打を決め、1死二、三塁の絶好機をつくった。

 打席には今シリーズ打率1割台の西田。初球は内角のストレートをスイングしてファールだったが、2球目にスクイズを敢行。高めの直球を投前にきっちりと転がし、三塁走者の柳田が先制のホームを踏んだ。

 工藤監督の意表を突いた采配が的中。第2戦で7回1失点と抑え込まれた広島・ジョンソンから先制点を奪った。

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2018年11月3日のニュース