清宮 輝星にアドバイス「ファンから見られることに慣れるのは大事」

[ 2018年11月3日 05:30 ]

沖縄・国頭村での秋季キャンプで打撃練習を行う日本ハム・清宮
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 日本ハム・清宮が同じ甲子園の申し子でドラフト1位で指名された金足農の吉田に「ファンから見られることに慣れるのは大事」とアドバイスを送った。

 自身も高校通算111本塁打で、昨年のドラフトでは7球団が競合するなど、吉田と同様に注目を集めた。高校とプロの違いは「練習もファンに見られていること」を挙げ「1月(合同自主トレ)も(ファンが)凄い多かった。高校では練習を見られることはないので」と振り返る。まずは環境に慣れ、アピールすることが近い将来の1軍デビューにもつながる。

 早実では主将としてリーダーシップを発揮したが、来年入団の吉田ら高卒5選手に対しては「(新人の)仕事を手伝います」と宣言。現在、自身が先輩にしてもらっているように優しく接する。 (山田 忠範)

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2018年11月3日のニュース