パナソニック横田がサヨナラ打 後輩のバントミスを帳消し

[ 2018年11月3日 05:30 ]

スポニチ後援社会人野球日本選手権第2日   パナソニック2―1NTT東日本 ( 2018年11月2日    京セラD )

パナソニック・横田は中越えにサヨナラ打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 延長12回からのタイブレーク。パナソニックは無死一、二塁からの開始で松根がバント失敗、併殺を喫して苦しくなったが、続く横田が前進守備の中堅手を越すサヨナラ打を放った。「えらい前に来ていたので、打った瞬間越えるとは思った。サヨナラ打は初めて」。

 後輩のミスを帳消しにする一打を笑顔で振り返り、都市対抗後に就任した田中篤史監督は「勝負強い横田がよく打ってくれた」とホッとしていた。

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2018年11月3日のニュース