ヤクルト秋季Cで“珍トレ” ほうきで素振り&サンドバッグ叩き

[ 2018年11月3日 05:30 ]

サンドバッグに向かってバットを振るヤクルトの村上(撮影・細川 真里)
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 ヤクルトは松山での秋季キャンプ2日目に打撃練習で珍トレーニングを導入した。

 野手は坊っちゃんスタジアムで6グループに分かれてローテーションで約2時間、フリー打撃、ソフトボールでのロングティーなどをこなしたが、その中でひときわ目を引いたのがボクシングでおなじみのサンドバッグ。バットを持った村上らが次々とサンドバッグに向かってスイングを繰り返した。発案者の石井打撃コーチは「体幹を使って振らせるため。強いものを叩くと体が締まる」と説明した。

 他にもマシンの球を長いほうきで空振りし空気抵抗を使ってスイングスピードを上げるトレーニングも。3年目の今季45試合に出場した広岡は「初めてです。継続してできるように」と真剣な表情だった。

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2018年11月3日のニュース