ソフトバンク2位指名の三菱重工広島・杉山が自己最速に並ぶ153キロ

[ 2018年11月3日 15:03 ]

スポニチ後援社会人野球日本選手権第3日   新日鉄住金鹿島 2―1 三菱重工広島 ( 2018年11月3日    京セラD )

<三菱重工広島・新日鉄住金鹿島>ドラフトでソフトバンクから2位指名を受けた三菱重工広島・杉山は1回を三者凡退に仕留める(撮影・後藤 大輝)
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 10月25日のドラフトでソフトバンクから2位指名を受けた三菱重工広島の杉山一樹投手(20)が、自己最速に並ぶ153キロをマークした。1点劣勢の9回から3番手で登板。

 「(味方に)流れを持って来るような衝撃的なピッチングをするしかない、と」

 1球だけスライダーを使ったが、あとの12球は全て146キロ以上のストレート。150キロ台は3球あり、3人目の打者・片葺への4球目に153キロを計測した。

 「持ち味を最大限に生かせるのは抑えだと思います」

 プロの世界で守護神になるべく、視線を前に向けた。

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2018年11月3日のニュース