巨人 3度追いつく熱戦制し6連勝!首位広島に5・5差

[ 2016年8月5日 22:39 ]

<広・巨>9回表1死満塁、左前に勝ち越し適時打を放つ坂本

セ・リーグ 巨人5―4広島

(8月5日 マツダ)
 巨人は4時間を超える試合で首位広島に勝ち6連勝。ゲーム差が5・5に縮まった。

 3度追い付いたた巨人は、3―3の9回、1死満塁から坂本が7試合連続マルチ安打とな左前適時打を放ち、続く阿部の犠飛で2点のリードを奪い、7人目の沢村が1点を失ったものの逃げ切った。

 阿部は6回の第3打席に左前安打を放ち、2012年9月11日の広島戦から12年10月5日のDeNA戦で達成して以来となる、自身最長タイの19試合連続安打をマークした。

 広島は会沢の5号ソロとルナの2本の適時打などで再三リードしたが、投手陣が踏ん張れず、打線も巨人と同数の13安打を放ちながら一歩及ばなかった。

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