元同僚ジーター氏 イチローの第一印象は「彼は飛べるのか」

[ 2016年8月5日 05:30 ]

<カブス・マーリンズ>7回1死一塁、代打・イチローは遊飛に倒れる

ナ・リーグ マーリンズ4―5カブス

(8月3日 シカゴ)
 マーリンズのイチローは、100年の歴史を誇るリグリー・フィールドでの通算3000安打到達はならなかった。

 7回1死一塁から代打で登場。相手は日米通算で投手別最多37安打を放っているラッキーだったが、内角カットボールに詰まらされ、遊撃への小飛球に終わった。移動日を挟んで5日(日本時間6日)から敵地ロッキーズ3連戦に臨む。この日、ヤンキース時代に同僚だったジーター氏は自身のサイトでイチローについて「彼は飛べるのか」と快足に驚いた第一印象など、思い出話を掲載。「一生に一人会えるかどうかの男」と人格面も称えた。 (笹田幸嗣通信員)

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2016年8月5日のニュース