マー君 五輪復活を歓迎「重圧の掛かる舞台で勝負」

[ 2016年8月5日 05:30 ]

ヤンキースの田中(AP)

 ヤンキースの田中は、チーム最年少で出場した前回08年北京五輪以来の野球復活を素直に喜んだ。

 「野球をやっている身としては本当にうれしい。野球がまた五輪を通じて盛り上がればいいと思うし、いろいろな活動が実を結んだ形だと思う」と話した。プロとして初の国際大会となった北京五輪では、3試合に救援し計7イニングを3安打9三振無失点の好投を演じた。「世界各国の選手と重圧の掛かる舞台で勝負できたのはいい経験になった。野球はただでさえそういう舞台が少ない。選手としてそういう経験ができた方がいい」と振り返った。また、次回は中4日で7日(日本時間8日)の本拠地でのインディアンス戦に先発することが決まった。

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2016年8月5日のニュース