Rソックス 田沢が1回3奪三振の好救援 マ軍は青木が代走出場

[ 2016年8月5日 15:05 ]

レッドソックスの田沢 (AP)

ア・リーグ レッドソックス3―2マリナーズ

(8月4日 シアトル)
 レッドソックスの田沢純一投手(30)は4日(日本時間5日)のマリナーズ戦にリリーフ登板し、1回1安打3奪三振と見事な内容で相手打線に得点を許さなかった。

 田沢は2―2の同点で迎えた8回、3番手の投手として今季40試合目のマウンドに上がると、クルーズと李大浩を連続空振り三振。シーガーには左前打を許したが、続くズニーノも空振り三振で、3つのアウトをすべて三振で奪った。

 試合は延長戦の末、3―2でレッドソックスが勝利。2―2の11回、1死二塁の場面でホルトに中前適時打が飛び出して3連敗を免れた。

 マリナーズの青木は9回に代走で途中出場。その後の守備に就き、「3番・左翼」となったが、打席は回ってこなかった。

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2016年8月5日のニュース