花咲徳栄・高橋昂 初戦相手は大曲工「一戦必勝で」

[ 2016年8月5日 05:30 ]

健闘を誓い合う(左から)花咲徳栄・高橋昴、履正社・寺島、横浜・藤平
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第98回全国高校野球選手権大会・組み合わせ決定

(8月4日)
 今秋ドラフト1位候補の152キロ左腕、花咲徳栄(埼玉)の高橋昂は、初戦の相手が大曲工(秋田)に決まり「しっかりデータを見て対策し、万全の状態で臨みたい」と気を引き締めた。

 午前中の甲子園練習ではマウンドから13球を投じた。今センバツは初戦の秀岳館(熊本)戦で6回6失点と打ち込まれて敗戦。最後の夏は「活躍できるようにやっていきたい」と雪辱を期す。「制球、スピード面で変わった」と埼玉大会は6試合計37回を無失点、52奪三振。注目が高まる中でも「プレッシャーに感じずに一戦必勝でやっていきたい」と話した。

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