東京五輪代表を予想 大谷は二刀流、21歳清宮、創価大・田中ら

[ 2016年8月5日 05:30 ]

野球・ソフトボールの東京五輪での正式復帰を受け会見する大谷

20年東京五輪追加5種目正式決定

(8月4日)
 4年後の東京五輪で日の丸を背負うのは誰になるのか。二刀流の日本ハム・大谷は投手だけでなく打者としても大きな期待がかかる。

 20年はプロ8年目の26歳。二刀流として脂が乗り切った時期だろう。捕手は、その大谷と同世代のロッテ・田村が成長著しい。セ・リーグ3冠王を争うDeNA・筒香、ヤクルト・山田らが中軸を打ち、中堅は楽天・オコエ、三塁は中日・高橋らが有望株。20年に21歳になっている早実・清宮が一塁を守る布陣が胸躍る。その他、アマチュアでは最速156キロを誇る今秋ドラフトの目玉、創価大・田中ら大学生、さらに横浜・藤平、花咲徳栄・高橋昂ら今夏の甲子園組の成長も楽しみだ。

続きを表示

2016年8月5日のニュース