DeNA 山崎康でまたやられた 4連投も連敗借金2

[ 2016年8月5日 21:29 ]

9回2死満塁、平田に走者一掃の逆転適時二塁打を浴び降板する山崎康

セ・リーグ DeNA3―4中日

(8月5日 横浜)
 DeNAの守護神・山崎康が、中日戦(横浜)でまたも痛打を食らった。

 前日4日まで3試合連続で失点。1点リードの9回、4連投となるマウンドに上がった。しかし1死から森野、工藤の代打2人に連打を浴び、大島に四球を与えて満塁。続く荒木は空振り三振に仕留めたが、平田に左中間への逆転3点二塁打を浴びた。

 2日の阪神戦(横浜)から3試合連続で失点。それでもラミレス監督は試合前、「セーブ機会があれば、もちろん使う」と揺るがぬ信頼を口にしていた。しかし、これでこの4試合で3回2/3を投げて10安打10失点。チームは連敗で借金2となった。

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2016年8月5日のニュース