ソフトB 6日にもM37点灯 鶴岡「自分でも不思議」4安打3打点

[ 2016年8月5日 05:30 ]

<西・ソ>勝利に貢献した鶴岡はファンの歓声に手を上げて応える

パ・リーグ ソフトバンク7―4西武

(8月4日 西武プリンスドーム)
 先発マスクをかぶったソフトバンクの鶴岡が4安打3打点の活躍。日本ハム時代の10年6月7日以来2度目の1試合4安打をマークした35歳ベテランは「自分でも不思議。この好調さは何だろう」とほほ笑んだ。

 1点を追う2回2死二塁から直球をしぶとく左前へ同点打を放ち、4回には中前打。5回に4―3となった直後の2死三塁で迎えた第3打席で「追加点は何点あってもいい」と中前へはじき返して5点目を叩き出した。9回1死一、二塁での第5打席では右翼フェンス直撃の適時二塁打。守っても投球に緩急をつけさせ、中盤まで不安定だった東浜をリードした。

 チームは後半戦初の3連勝で貯金を今季最多32とし、2位・日本ハムとのゲーム差を5に広げた。5日からの日本ハム3連戦で2勝すればリーグ3連覇へのマジックナンバー「37」が点灯する。

 ▼ソフトバンク・内川(3回に適時打)(34歳の)誕生日なので打てて良かった。

続きを表示

2016年8月5日のニュース