西武5投手10四球…楽天とは1・5差に

[ 2009年8月21日 22:56 ]

 【西武7―12ロッテ】西武は5投手が計10四球を出し、総崩れとなった。1回に帆足が押し出しを含む3四球などで6失点。中村の故障により、3~5番を栗山、中島、上本に新しく組み替えた打線で何とか追いすがったが、救援陣が失点を重ね、先手を奪えなかった。

 下位への取りこぼしに、渡辺監督は「打線はいい兆しが見えたけどね…。うちの投手は本当に無駄な四球が多かった」と渋い表情。借金は2。3位の楽天とのゲーム差は1・5に広がった。

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2009年8月21日のニュース