突然の代打…慌てず騒がず嶋キッチリ犠飛

[ 2009年8月21日 23:24 ]

 【広島9―0阪神】広島は嶋の働きが光った。石原の押し出し死球で先制した直後、1死満塁から負傷した青木高の代打で打席に入った。青木高が1球目をファウルしていたためカウント1―0からだったが、きっちりと犠飛を打ち上げて打線の流れを切らさず、この回の猛攻を呼び込んだ。

 嶋は「あの(負傷の)場面はベンチで座っていた。ベンチの裏で3回バットを振っていった」と得意げな表情。「追い込まれているつもりで、食らい付いていった」とご機嫌だった。

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2009年8月21日のニュース