まさか1回戦で…昨年準V王子製紙姿消す

[ 2009年8月21日 19:48 ]

 【都市対抗・王子製紙1―4三菱重工長崎】昨年準優勝の王子製紙が1回戦で姿を消した。打線は散発4安打。6四球を得たが併殺や走塁ミスなどで好機を逃し、藤田監督は「気持ちが前に行き過ぎてしまった。予想以上に打てなかった」と嘆いた。

 先発マウンドを託された左腕の川口は制球に苦しみ、先手を許した。5回途中降板と期待に応えられず「自分の力が足りなかった。みんなに申し訳ない」と責任をしょい込んでいた。

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2009年8月21日のニュース