一ゴロ失策…亀井“喜べない”節目の20号

[ 2009年8月21日 23:15 ]

 【巨人6―9ヤクルト】亀井が8回に五十嵐のフォークをとらえ、節目の20号を放ったが「いい気分の本塁打ではない」と声を沈ませた。

 7回の守備が原因。2死二塁から飯原の一ゴロをトンネルし、相手に追加点が入った。その後、豊田が粘れず、結局この回4点を失った。
 一塁守備は本職でないだけに“情状酌量”の余地もあるが「試合に出ている以上、言い訳はできない。大量失点になって、申し訳ない」と自分を責めた。

 ▼阿部(適時打に)「フォークが甘く入ってきたので初球から思い切って振りました。相手投手に前回も好投されていたのでチャンスは少ないと思っていた。ものに出来て良かったよ」
 ▼ 谷(同点適時打)「どうしても同点にしておきたい場面だったので、大振りせずコンパクトに振っていくつもりだった。まだまだ粘り強くいきますよ」

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2009年8月21日のニュース