新潟勢初!日本文理毎回、先発全員の19安打で4強

[ 2009年8月21日 14:55 ]

6回裏日本文理1死二塁、左中間に同点三塁打を放ち滑り込む切手

 【日本文理11-3立正大淞南】第91回全国高校野球大会は21日、2試合目の準々決勝が行われ日本文理(新潟)と立正大淞南(島根)が激突。

 3回戦までチーム打率4割1分9厘の日本文理は毎回、先発全員の計19安打で9点を奪い、立正大淞南を圧倒。新潟勢として初のベスト4進出を決めた。
 1点を追う展開の6回、日本文理は1番切手の左越え三塁打で追いつくと、2つの暴投で再びリード。終盤は自慢の打線が爆発した。
 新型インフルエンザに塚田主将が新たに感染してしまい、5人が欠け13人で試合に臨んだ立正大淞南は2度リードしながらも、頼みのエース崎田が打ち込まれ、インフルエンザで代わりの投手もベンチ入りできず、大敗を喫した。

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2009年8月21日のニュース