黒田「投げることを忘れていないでよかった」

[ 2009年8月21日 11:35 ]

 故障者リスト入りしているドジャースの黒田博樹投手は20日、頭部に打球を受けた15日以来、初めてキャッチボールを行った。「投げることを忘れていないでよかった」と、冗談交じりに話した黒田だが、頭痛はまだあるという。

 この日は、黒田が昨年に続いて、がん撲滅運動などの球団の慈善事業基金に寄付することが発表された。両親をがんで亡くしている黒田は「がん患者や、看病する人の力に少しでもなれれば」と話した。
(共同)

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2009年8月21日のニュース