後逸、悪送球…西武は攻守に精彩欠く

[ 2009年7月28日 22:14 ]

 【西武1-5楽天】西武は攻守に精彩を欠き、球宴明け初戦を白星で飾れなかった。

 2回に宮出が放った左翼への飛球を、大崎が後逸(記録は三塁打)して同点を許す。3回は石井一の悪送球で膨らんだ危機で、痛恨の3ランを浴びた。打線は先制した1回に岩隈を攻略しきれず、立ち直らせてしまった。
 渡辺監督は「不安定な岩隈を攻めきれない1回がすべて。(石井一も)イージーなミスを犯したし、大崎ももったいない」と悔しそうに振り返った。

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2009年7月28日のニュース