ウィリングハム 1試合グランドスラム2発!

[ 2009年7月28日 15:52 ]

 【ナショナルズ14―6ブルワーズ】ナショナルズのウィリングハムが27日、敵地でのブルワーズ戦で“離れ業”をやってのけた。まずは2―2で迎えた5回2死満塁で初球を叩き、左翼席に勝ち越し弾を放り込むと、続く6回にも左越えへ2打席連続の満塁本塁打。1試合2本の満塁アーチは、大リーグ史上13人目、ナ・リーグでは99年のタティス(当時カージナルス=現メッツ)以来3人目となった。二振りで8打点の荒稼ぎに「きょうは特別な日になった。一生涯忘れることはないだろう」と声を弾ませていた。

続きを表示

2009年7月28日のニュース