【鳥取大会】能見先輩やりました 鳥取城北が初の甲子園

[ 2009年7月28日 16:16 ]

 【鳥取】エース中尾を中心とした堅い守りで序盤のリードを守り切り、鳥取城北が初の甲子園出場を決めた。

 5点リードで迎えた3回は1死一、三塁のピンチを招いた。この嫌な流れを断ち切ったのは二塁手、迫田だ。外野へ抜けるかと思われた打球をダイビングキャッチし、二―遊―一の併殺を完成させた。甲子園への切符を勝ち取った迫田は「ゲッツーが苦手でずっと練習をしていた」とうれしそうに話した。

 鳥取城北は私立の共学校で、主な出身者に阪神の能見、大相撲の琴光喜らがいる。

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2009年7月28日のニュース