松井稼5打数無安打、福留は代打で四球

[ 2009年7月28日 13:21 ]

アストロズ戦の9回に代打で四球、次打者フォンテノーの中飛で二塁を目指すカブス・福留。左は二塁手松井稼

 米大リーグ、アストロズの松井稼頭央内野手は27日、シカゴでのカブス戦に「2番・二塁」で出場し、5打数無安打だった。内容は二ゴロ、見逃し三振、二ゴロ、見逃し三振、左飛、投犠打。打率は2割4分4厘。

 カブスの福留孝介外野手は9回に代打で出場し四球だった。守備には就かず、打率は2割6分6厘。試合はカブスが延長13回、5―1でサヨナラ勝ちした。

 ▼松井稼の話 どっちに転んでもおかしくない試合だった。お互いの投手が良かったと思う。そういう意味では悔しいですね。相手(投手)が良かったので、何とか揺さぶりをかけられればと思っていた。(ザンブラノは)いい投手なので、その中でも何とか崩していかないといけなかった。

 ▼福留の話 (同点の9回に代打で四球)どこで行くかは分からなかったけど、あの回に行くとは言われていた。2ボールになって真っすぐが来るだろうからバットを振ったけど、空振りした後もストライクが来なかった。(連続試合安打が途切れたが)アウトになったわけじゃないから仕方がない。(共同)

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2009年7月28日のニュース