【スノボ】日の丸飛行隊以来の表彰台独占へ 1位通過の荻原大翔「1番が好き」男子ビッグエア予選

[ 2026年2月6日 06:53 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 スノーボード   男子ビッグエア予選 ( 2026年2月5日    リビーニョ・スノーパーク )

<スノーボード>ビッグエア予選に出場した荻原大翔(AP)
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 スノーボード男子ビッグエアは予選が行われ、冬季Xゲーム2連覇中の荻原大翔(20=TOKIOインカラミ)が計178・50点の1位で、上位12人が進む7日(日本時間8日)の決勝進出を決めた。

 その他の日本勢も木村葵来(21=ムラサキスポーツ)が173・25点の3位、23年世界王者の長谷川帝勝(20=TOKIOインカラミ)が172・25点の5位、25年世界王者の木俣椋真(23=ヤマゼン)が164・75点の10位で通過。チームジャパンの先陣を切った最強カルテットが、見事な結果を残した。

 1位通過を決めた荻原は、1回目から逆スタンスから背中側に5回転半するスイッチバック1980に成功し、90・50点をマーク。2回目はバックサイド1800をクリーンに決めて88・00を叩き出し、この時点で決勝進出が当確。3回目はバックサイド1980を試み転倒したが、「初めての五輪の予選で、しっかり自分がやりたいことを1、2本目で決められた」と会心の笑みを浮かべた。

 昨年1月の冬季Xゲームでギネス世界記録に認定されたバックサイド2340(6回転半)に成功した、人呼んでスピンマスター。一発の大技には強いものの、かつては安定感やメーク率に課題を残していた。それでも五輪イヤーの今季はシーズン中盤から安定感が向上。「他の選手と比べてミスが多すぎて、緊張しなくなった(笑い)」と話した。

 4人全員が決勝に残ったことで、72年札幌五輪の「日の丸飛行隊」以来の表彰台独占も現実味を帯びてきた。ただもちろん、荻原自身が狙うのは金メダルだけ。「自分は初(もの)だったり、1番が好きなので。日本人第1号(メダル)だったり、ビッグエアで男子はまだメダルもないので、その1人目だったり、全部獲っていきたい」と堂々宣言した。

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